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2011年11月29日
15時半~14時半
山田町仮設小学校にて、理科教員研修しました。
講師は、垣内康孝特任准教授でテーマは「流水の働き」、「月と太陽」でした。
県立陸中海岸青少年の家を、仮設山田町立船越小学校として使用しています。しかし、スペースがないために、送付した教材も施設の隅に仮置きされています。
さらにネット環境にてテレビ会議+研修ができる簡便な相互通信システムを設置しました。
担当は船越小学校 金野道幸事務主査にお願いしました。
2013年3月11日 文部科学省 東日本大震災復興支援イベントに参加しました
東日本大震災発生から2年を迎えるこの日、文部科学省「霞テラス中央ひろば」において、「文部科学省 東日本大震災復興支援イベント~教育・研究機関としてできること、そしてこれから~」が開催されました。
サイエンス&エデュケーションセンターは、「被災地自治体と連携した理科教育復興支援」をテーマに復興支援フォーラムに参加し、双方向のネット環境で行うウェブ研修の様子などを映像でご紹介しました。また、当センターで開発した狭隘スペース教材の展示を行い、千葉、垣内、堀田が解説を交えながら、来場された皆さまにご紹介しました。
ウェブ研修 映像抜粋
< 当日展示した教材 >
狭隘スペース教材(折りたたみ式てこ実験機、シュリーレン現象ポケット観察装置、折りたたみツルグレン装置、トレイ型流水実験装置)、ペットボトル顕微鏡
下村博文 文部科学大臣も,本学の展示教材や映像を興味深くご覧になっていました。
当日は、強風にもかかわらず多くの参加者が来場し、初めて目にする狭隘スペース教材に
様々なご質問もいただきました。教材の説明書を希望される方も多く、本学の取り組みを
たくさんの方々にご紹介することができました。
2013年7月30日【教員研修】
場所: 大槌町立大槌小学校 対象: 大槌・吉里吉里小の教員(13名) 単元: 月と太陽の形、月と星のうごき 講師: 貞光 千春(特任准教授) |
大槌町立大槌小学校にて、2校の教員を対象とした研修会を実施しました。「月と太陽の形」「月と星のうごき」を取り上げ、実験観察にかかわる指導と教材教具の工夫を中心とした内容で行いました。
2013年8月7日【イベント】
場所: 宮古市立宮古小学校 対象: 児童60名 内容: ペットボトルを使った簡易顕微鏡の作製 講師: 堀田 のぞみ(特任講師) |
宮古市立宮古小学校にて、宮古市教育委員会が主催するイベントに出展しました。参加者たちは、ペットボトルとアクリル球を使って顕微鏡を作製し、元気に動き回る水中のプランクトンを観察しました。
2013年8月10日【イベント】
場所: 岩手県民情報交流センター「アイーナ」 対象: 教育関係者、一般参加者25名 内容: 海藻おしばとペットボトル顕微鏡 |
「東北みらい創りサマースクール」に出展しました。参加者からは、「震災後なかなか行く事ができなくなってしまった海をこのような形で身近に感じることができてうれしい」というコメントをいただきました。
2013年10月25日【テレビ電話授業・教員研修】
場所: 大槌町立吉里吉里小学校 対象: 6年生(23名)小野寺康典先生 教員8名 単元: てこのはたらき 講師: 貞光 千春(特任准教授) |
6 年生を対象とした出前授業と、教員を対象とした研修会を実施しました。授業では、大学で開発した手作り教材を使って、児童が自身で装置を組み立てるところから行いました。この様子は、NHK NEWS WEB(2013年10月25日)および岩手日報(2013年10月26日)に掲載されました。