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2011年8月27日

岩手県教育委員会事務局 学校教育室 柏木廣喜 指導主事 と面談し、岩手県における被災状況と、特に理科教育における問題点をヒヤリングしました。

  • 津波の被害を受け校舎が使用できない学校は、小学校で14校、中学校10校。
  • 9月下旬までに仮設校舎等へ移転する学校が数校、年内を目途に移転する学校が数校。
  • 理科教材・教具が破損、または津波により失われ、観察実験ができない状況。

→ お茶の水女子大学サイエンス&エデュケーションセンターは平成23 年度共同研究用経費(学内科研) (240万円)を財源として

1)緊急に被災地小中学校に理科の教材・教具支援を行い、
2)引き続き、支援した教材教具を用いて、教員研修を実施する

ことに決定しました。

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