実施内容
2015年2月12日【出前授業】
場所:大船渡市立綾里中学校
内容:岩石を観察しよう 講師:竹下陽子 特任講師 |
岩手県沿岸部の中学校と箱根ジオミュージアムにいる地学専門家を、リアルタイムで中継をつなぎ、生徒たちが自ら採集してきた岩石を用いて授業を行いました。
2015年2月19日【報告・打ち合わせ】
場所 | お茶の水女子大学 |
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参加者 | 岩手県教育委員会首席指導主事兼特命課長 千葉和義 教授 貞光千春 特任准教授 竹下陽子 特任講師 露久保美夏 特任講師 |
震災後に作成された「いわての復興教育」プログラムについての理解を深めるため、誕生に至るまでの状況、理念、取組に関する詳細な内容を、岩手県教育委員会の復興教育担当の先生にお話しいただいた。
2015年2月20日【ネット授業】
場所:大船渡市立越喜来中学校⇔お茶の水女子大学
内容:放射線を見てみよう 講師:竹下陽子 特任講師 |
放射線を観察する装置「霧箱」を貸し出し、生徒たちは放射線の学習と観察を行いました。授業は、テレビ電話を使って中学校とお茶大を通信でつなぎ、前半は基礎知識の学習と観察を学校側で行い、後半はお茶大側から、画面を通して体への影響や自然に存在する放射線について解説しました。
2015年2月24日【環境整備】
場所 | 宮古市立磯鶏小学校 |
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内容 | 理科室整備に関する相談 |
講師 | 露久保美夏 特任講師 |
理科室及び理科準備室の整備に関するアドバイスを行いました。
2015年2月24日【出前授業】
場所 | 宮古市立藤原小学校 |
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内容 | 豆腐づくり |
講師 | 露久保美夏 特任講師 |
3年生が国語の「すがたをかえる大豆」の一環として栽培した大豆を用い,理科的な要素を含めながら豆腐づくりを行いました。
2015年3月2日【授業支援】
場所:釜石市立唐丹中学校
内容:DNAを抽出しよう 講師:竹下陽子 特任講師 |
通常、DNA抽出実験はある程度の量のエタノールを使う方法が主流ですが、少量のエタノールで実施可能な方法を教員に紹介し、昼休みの時間を使って、生徒たちが実験しました。
2015年8月7~8日【研修・意見交換会】
場所 | お茶の水女子大学 |
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内容 | [1]小・中学校で使える理科実験・教材研修会 [2]次に起こりうる災害へ備えるための発展的な活動につなげる意見交換会 |
参加者 | 岩手県内小中学校教員 及び 教育委員会関係者 22名 |
場所 | 大船渡市立越喜来中学校 |
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内容 | DNA抽出実験方法 |
講師 | 竹下陽子 特任講師 |
通常よりも少量のエタノールで実施可能なDNA抽出実験方法を紹介し、ブタのレバーを使って、体験してもらいました。
2016年1月28日【シンポジウム】
場所 | 岩手県宮古教育事務所 |
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内容 | 連携教育委員会および教員に向けて事業の成果報告と 今後の活動に関するシンポジウムを開催 |
参加者 | 連携した教育委員会及び小中学校教員 お茶大関係者 26名 |