小学校
小学3年「昆虫の体のつくり」の出前授業
実施日 |
2018年5月30日(水曜日) |
---|---|
場所 |
宿毛市立宿毛小学校 |
担当 |
大崎章弘 |
体験教材 |
昆虫模型、iPadアプリKOS |
小学3年「昆虫のからだのつくり」で、開発した昆虫模型の実験教材を使って出前授業を行った。授業では班ごとに粘土で昆虫を相談しながら作っていたが、日頃見慣れているものも作ってみると肢がどこから出ているのか意外とわかってないことがわかった。授業後半では持参したiPadの3次元図鑑アプリ「KOS」で、立体的に昆虫を観察しながら昆虫模型をつくった。児童らは図鑑を拡大したり回転させて観察しながら、慎重に肢の付き方や体のつくりを班で相談しながら学習を行った。
板橋区の理科部会で教材を体験いただきました。
実施日 |
2018年4月25日(水曜日) |
---|---|
場所 |
板橋区立志村坂下小学校 |
担当 |
大崎章弘、渥美恵子、竹下陽子 |
体験教材 |
どこでも理科実験パッケージ(小学3年、4年) タブレット顕微鏡による花粉の観察、3Dプリンタ地形 他 |
板橋区の小学校理科部会において、板橋区立教育科学館、(株)ナリカ、(株)島津理化と共に会場校の体育館にブースを出し、教材の体験会を実施しました。お茶大からは開発した小学3,4年生の実験パッケージと現在開発中の教材やデータベースを紹介しました。全体会には120名程の参加者が見込まれ、2グループに分かれて30分交代で各ブースを自由にまわりました。お茶大のブースでは、実際に各教材を手にとり「普段の授業から使えそう」など高く評価をいただくとともに、教材を調達する際の制約など現場ならではの貴重な助言を多数得ることができました。
サイエンスカフェ「災害時にも途切れない理科教育を目指して」の実施
実施日 |
2018年2月16日(金曜日) |
---|---|
場所 |
サロン・ド・冨山房フォリオ |
担当 |
千葉和義、貞光千春、里浩彰 |
体験教材 |
どこでも理科実験パッケージ(小学3年、4年) コイルスピーカー、骨伝導 他 |
サロン・ド・冨山房フォリオにて毎月開催されているサイエンスカフェにおいて、ゲストスピーカーとしてトークを実施しました。減災プロジェクトをご紹介し、実際にコイルスピーカーを作製していただきました。さらに骨伝導を体験していただき、減災どこでも理科実験パッケージを手にしながら、災害時における理科教育について参加者同士でディスカッションしていただきました。
関連サイト
手作りスピーカー
単元
小学5年 電流が作る磁力
中学2年 電流と磁界
材料
エナメル線4m、磁石1個、プラカップ2個、オーディオケーブル3.5m 1/2本
道具
はさみ、両面テープ、セロハンテープ、紙やすり、単1電池、音源(iPadなど)
方法
- ケーブル:
オーディオケーブルを半分に切り、被覆を端から2-3cmをはがす。
- コイル作製:
エナメル線の端を10cm程残して単1電池に巻く。
※きっちり巻かないほうが、はがしやすい。
電池からコイルを外し、エナメル線をコイルに2回程巻いてとめる。エナメル線の端1-2cmを紙やすりでけずる。
- 組み立て:
コイルと磁石をそれぞれカップの底にセロハンテープで固定する。磁石のカップの上にコイルのプラカップを重ねる。
- 観察:
スピーカーのコイルとオーディオケーブルの導線をつなぐ。
オーディオケーブルを音源につなぎ、音が鳴るか観察する。
※磁石のカップを遠ざけたり近づけたり、2つに増やしたりして変化はあるだろうか?
ダウンロード
【印刷用】手作りスピーカーのつくり方
宿毛市教育研究会で研修会を実施
実施日 |
2018年1月23日(火曜日) |
---|---|
場所 |
宿毛市立宿毛小学校 |
担当 |
大崎章弘、里浩彰 |
体験教材 |
どこでも理科実験パッケージ(小学校3年、4年) 回路カード、iPadによる火山灰の観察、振り子の実験 他 |
信州理科教育研究会長野上水内支部の12月例会にて教材研修会を実施
実施日 |
2017年12月16日(土曜日) |
---|---|
場所 |
長野市立南部小学校 |
担当 |
貞光千春、大崎章弘、里浩彰、榎戸三智子 |
体験教材 |
どこでも理科実験パッケージ(小学3年、4年) 筋肉模型、小麦粉による断層実験、水の温まり実験、空気の温まり実験、larva@schoolによる火山灰の観察 他 |
釜石市教研理科部会で研修会を実施
実施日 |
2017年11月21日(火曜日) |
---|---|
場所 |
釜石市立大平中学校 |
担当 |
貞光千春、里浩彰 |
体験教材 |
どこでも理科実験パッケージ(小学3年、4年) 回路カード、地層実験、タブレット顕微鏡、ICTの活用法 他 |
回路カードセット、地層実験、タブレット顕微鏡、ICTの活用法などについて教員研修を行いました。あわせて、現在開発中の減災どこでも理科実験パッケージをご紹介し、様々なご意見を伺いました。終了後には、来年度、生活科・理科の研究発表を控えている甲子小の先生方とお話しし、教材や授業について支援することを確認しました。
ダウンロード
【印刷用】小麦粉による断層実験
全国小学校理科研究協議会東京大会にて教材を紹介
実施日 |
2017年10月26日(木曜日)、27日(金曜日) |
---|---|
場所 |
新宿文化ホール(26日)、渋谷区立西原小学校(27日)、世田谷区立二子玉川小学校(27日) |
担当 |
貞光千春、大崎章弘、里浩彰、榎戸三智子、渥美恵子 |
体験教材 |
どこでも理科実験パッケージ(小学3年、4年) |
小学校理科の教員団体としては最大規模の1つである全国小学校理科研究協議会に出展しました。企業や業界団体が出展するなかで大学からは唯一の出展となり、全国から集まった多くの先生方に減災プロジェクトの取り組みや開発した「どこでも理科実験パッケージ」をご覧いただき、複数の地域の先生から地元の教員らにも紹介したいとのお声をいただくなど高く評価いただきました。