小学校
小学5年「振り子の運動」の出前授業
連携授業 | 実施日 | 2019年2月19日(火曜日) 2・3時間目 |
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場所 | 倉敷市立川辺小学校(仮設校舎) | |
内容 | 「ふりこのきまり」小学校5年生 |
倉敷市立川辺小学校の5年生「ふりこのきまり」の授業で当センターが提供した実験セットを使って、学校教員と一緒に授業を行いました。授業前半に、2本のペットボトルを使い、メトロノームにあわせて動くものと、そうでないものをよく観察して調べたいことを挙げ、全員で実験計画を立てました。後半では、班ごとに組み立てたふりこを使って、おもりの数を変えて実験を行い、8班の結果をまとめました。授業後、「身近な物で簡単に実験ができたから勉強になりました」などのコメントをいただきました。
金属、水、空気と温度(水蒸気を集めよう)
単元
小学4年 水のすがたと温度、すがたをかえる水
目標
水を熱し沸騰したときに、水の中から出てくる泡を水が姿を変えたものと考えることができる。
材料
気体回収装置[呼気回収用ポリ袋、ビニールチューブ(外径8㎜、内径6㎜、長さ15㎝)、ストロー(直径6㎜、長さ10㎝)、ろうと(直径6㎝)]、200mLビーカー、沸騰石、実験用コンロ、ガスボンベ、ダブルクリップ2個、スタンド、軍手(火傷に注意)
観察にあたって
班で行う
実験の流れ 45分
① 【導入】湯気の正体が水であったことを復習する
② 【学習課題の確認】「水を熱したときに出てくるあわの正体は何だろうか」 |
10分 |
③【実験の準備】実験装置の組み立て | 10分 |
④【実験】
④-1 火をつけ(3段階の2、火が強いと水が逆流しやすい)、様子の観察(沸騰と泡) ④-2 気体採集用ポリ袋が十分にふくらんだら、軍手をつけ、ビニールチューブをクリップでとめ、火を消す ④-3 温度が下がると集めた気体がどうなるか観察 |
15分 |
⑤ 【結果】実験結果を受けて、「水を熱したときに出てくるあわの正体」についてまとめて発表。※エアポンプで空気を集めて比較してもよい(参考)
⑥ 【まとめ】「あわの正体は水じょう気(水が目に見えないすがたに変わったもの)」 |
10分 |
湯気とあわの正体の指導計画例(4時間)
1 |
水を熱して,湯気の正体について調べ,まとめる。
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2
3 (本時) |
水を熱して,水の中から出てくる泡の正体について調べ,まとめる。
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4 |
水を熱したときの変化をまとめる。
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参考
- 呼気回収用ポリ袋100組 (ナリカ カタログNo:S75-5609、定価5300円)
吸う空気と吐き出す空気の違いを調べるときに使用する。逆流防止弁付き。
本実験では、水蒸気が水に戻ってしまうのを減らすため、下を外側に折り返しておくとよい。また、実験開始時に空気が入っていないことをよく確認しておく。
- 【対照実験】エアポンプから出てきたあわとくらべてみよう
実験後も、一部の児童は、沸騰した泡の正体は空気である、と考える。エアポンプの実験と比較して、空気を集めた場合は、時間が経っても袋がしぼまないことを確認するとよい。
豆知識
- 沸騰した水の温度を測っても100℃にならない
沸騰:約100℃で、盛んに泡を出し、水の温度が一定以上に上がらなくなることが大事。 - (考えられる理由としては)
- 温度計:
アルコール温度計は、先のほうだけでなく、温度計全体があたたまると、より正確に測ることができる。丸底フラスコをつかったり、鍋に入る短い温度計を使って、水に浸った状態で測定したりすると、温度が上がりやすい。温度計は個体差があるので、事前に確認しておくとよい。 - 気圧:
気圧の違いによって、沸騰の温度は異なる。例えば富士山の山頂では、約90℃で沸騰する。とても強い台風の時には、多少影響がある程度。
- 温度計:
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【印刷用】指導案
ファラデーモーターを作ろう!
単元
小学5年 電流が作る磁力
中学2年 電流と磁界
材料
針金(アルミ製 直径1-2mm x20-30cm)、ネオジム磁石2個(直径13mm)、アルカリ乾電池(単三)1本
道具
はさみ、ペンチ、紙やすり、セロハンテープ
方法
- 針金を2つに折る:
ペンチでしっかり折り目を作る。
折った箇所と、針金の両端を紙やすりでけずる。 - 好きな形を作る:
- 乾電池にセロハンテープをはり、磁石をつける。
- うまく回るようにバランスと、磁石と針金の距離を調整する:
※針金の削った両端がネオジム磁石にふれるように調整する
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【印刷用】ファラデーモーターを作ろう!
サイエンスアゴラ2018に出展
2018年11月9日(金)~11日(日)にお台場で開催されるサイエンスアゴラ2018(主催:国立研究開発法人科学技術振興機構)に出展いたします。
サイエンスアゴラは、2006年から毎年開催される科学と社会をつなぐ日本最大のオープンフォーラムです。
我々のブースでは、これまで開発してきた小中学校向けの理科の実験パッケージの紹介に加え、自宅でも簡単に実験ができる理科教材のミニワークショップを予定しています。
是非ブースに足をお運びください。
https://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/program/booth/005/
※注目企画に選ばれました!※
呉市立天応小学校、天応中学校に教材提供
実施日 |
2018年9月11日(火曜日) |
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場所 |
呉市立天応小学校、天応中学校 |
担当 |
大崎章弘、貞光千春、里浩彰 |
提供教材 |
月の満ち欠け・小学3・4年パッケージ 他 |
高知市教研理科部会にて実技講習
実施日 |
2018年8月20日(月曜日) |
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場所 |
高知市立横内小学校 |
担当 |
大崎章弘 |
体験教材 |
小学3,4年の実験パッケージ、月の満ち欠け、水のあたたまり、断層実験、3Dプリンタによる立体地形、タブレット顕微鏡 他 |
上益城小学校理科教科等研にて教員研修
実施日 |
2018年8月1日(水曜日) |
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場所 |
益城町立益城中央小学校 |
担当 |
貞光千春、大崎章弘、里浩彰 |
体験教材 |
水蒸気を集めよう、回路カードによる電磁石、ファラデーモーター、立体地形模型、折り畳み式流れる水のはたらき 他 |
「昆虫模型作りセット」による授業実践@釜石市立小佐野小学校
教材提供 | 日時 | 2018年6月28日(木) |
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場所 | 釜石市立小佐野小学校 | |
内容 | 「こんちゅうを調べよう」小学校3年1組32人 |
6月の釜石市教研理科部会の研修会で提供した「昆虫模型作りセット」を、釜石市立小佐野小学校3年1組「こんちゅうを調べよう」の授業で活用していただきました。
(授業を担当された小佐野小学校髙橋先生より)
子どもたちは、前単元の「チョウをそだてよう」で、昆虫の体は頭・胸・腹に分かれていること、足は胸に6本あることは学習していました。始めはそのことを全体で確かめ、「何も見ずに、本物そっくりのトンボを作ろう」と投げかけました。
4~5人の班7班で、班ごとにトンボを作りました。「簡単」と自信たっぷりに作り始めた子どもたちでしたが、いざ作り始めると、分からないことが多いことに気づきました。
各班で一度完成したところで、教科書とウェブサイト「NHK for school」の「ものすごい図鑑」を使ってトンボの体のしくみを観察し、もう一度作り直しました。今度は、羽の位置、足の付き方など、こちらから言わなくても細かい点に注意していました。45分以内に作り直せなかった班がありましたが、細かいところにこだわって時間が足りなくなったようでした。
今回の学習で、昆虫の体のつくりが実感を伴って理解できただけでなく、観察の視点についても理解を深めることができました。今回教材を頂いたことで、子どもたちも私自身も大変勉強になりました。ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
釜石市教育研究会理科部会における教員研修会
実施日 |
2018年6月21日(木曜日) |
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場所 |
釜石市立釜石中学校 |
担当 |
貞光千春、大崎章弘 |
体験教材 |
3Dプリンタによる立体地形、 他 |
内容
- 中学校1年生 3Dプリンタによる「大地の変化」
- 小学校6年生 水溶液の性質
- 小学校5年生、中学3年生 花粉管の伸長
- 中学校3年生 生物の成長と殖え方(体細胞分裂)
- 小学校5年生 流れる水のはたらき
- 小学校5年生 植物の発芽・成長・結実(いろいろな花粉の観察)
- 小学校5年生 振り子の運動
- ICTの活用
小筑紫小学校にて校内研修
実施日 |
2018年5月30日(水曜日) |
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場所 |
宿毛市立小筑紫小学校 |
担当 |
大﨑章弘、竹下陽子(FaceTime) |
体験教材 |
小学校3,4年生実験パッケージ、手作りレーウェンフック顕微鏡、タブレット顕微鏡による水の中の生物の観察 他 |