植物の体のつくりと働き

第76回科学展に出展

実施日 2017年11月5~6日
場所 熊本市環境総合センター
担当 貞光千春、大崎章弘
提供物品 手作りレーウェンフック顕微鏡

第76回科学展において事業の紹介と、タブレット顕微鏡による水の中の小さな生物の観察やレーウェンフック顕微鏡の工作など実験教材の体験の場を設けました。多くの来場者から体験した教材へのアンケートの回答やコメント、県内各地の地震による被災の様子をおききすることが出来ました。

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タブレット顕微鏡(科学部支援)

実施日 2016年7月22日(金曜日)
場所 益城町立広安西小学校
訪問者 貞光千春

科学部の児童(5,6年生)と、レーウェンフック顕微鏡の工作とタブレット顕微鏡での観察を行いました。小さなガラスビーズを使った顕微鏡と簡単プレパラートでユリ花粉を観察したり、タブレット顕微鏡で、ボルボックスやミジンコ、クンショウモやミカヅキモなどのプランクトンや、いろいろな花の花粉の観察をしました。

ファイル

タブレット顕微鏡による観察法

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メダカの血流の観察

実施日 2016年7月22日(金曜日)
場所 益城町立木山中学校
訪問者 貞光千春

中学校2年生3クラスに、タブレット顕微鏡を使って、チャック付袋に入れたメダカの尾びれの血液の流れを観察しました。各班で血液の流れを動画で撮影し、教室のモニタに映してクラスで共有しました。

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被災した熊本市内の中学校で、提供した教材を活用して授業を実施

実施日時 2016年6月7日(火曜日)
場所 熊本市立東野中学校
訪問者 貞光千春、大崎章弘

熊本市立東野中学校にて、先に提供したハンディ顕微鏡を使って、マツの花粉の観察の授業(中学1年生)を行うとの連絡をいただき見学に伺いました。東野中学校は校舎が被災し、体育館をパーテーションで6つに区切り授業を再開しました。理科の観察単元では、光学顕微鏡が必要ですが、体育館では生徒用に機材を準備したり、片づけたりすることが難しいため、代用として使っていただきました。

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熊本県内で学校の被災状況の調査と教育関係者との打ち合わせ

実施日時 2016年5月31日(火曜日)
対象 熊本市立東野中学校、益城町教育委員会
訪問者 貞光千春、大崎章弘
教材提供 顕微鏡実験セット、基本実験セット(化学分野)

プロジェクトの紹介とあわせて、被災状況のヒヤリングを行いました。東野中学校では持参した教材の紹介を行い、お茶大にいる竹下講師とテレビ電話をつないで、顕微鏡セットの説明をしました。また後日、樹脂製のビーカーなど化学分野の基本実験セットをお送りしました。

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熊本県内で学校の被災状況の調査と教育関係者との打ち合わせ

実施日 2016年5月30日(月曜日)
対象 熊本県教育委員会、熊本市教育委員会、益城町立木山中学校
訪問者 千葉和義、貞光千春、大崎章弘
教材提供 顕微鏡実験セット、基本実験セット(化学分野)、水の電気分解マイクロスケール実験セット

プロジェクトの紹介とあわせて、理科に関わる被災状況のヒヤリングを行いました。また、この時期に実施が考えられる単元で、安全かつ簡便に実験を行えるセットをご提供させていただきました。

提供した教材のなかで、顕微鏡実験セットの使い方は、セットを開発したお茶大にいる竹下講師とテレビ電話をつなぎ、テレビ電話を介して使い方を説明しました。後日、教材を提供した木山中学校では、中学2年生のタマネギとオオカナダモの細胞観察にて提供したハンディ顕微鏡を活用していただきました。

 

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